1952-02-15 第13回国会 衆議院 決算委員会 第6号
千何百万円という税金の滞納があるということを、先ほど清算人からお話がありましたが、こういうふしだらな会社にもA級建設業者の権益を與えておる。私は、むしろ決算期ごとに査定があり、決定があつたならば、納税というものは当然資格証明の中に入るべきものと確信しておる。しかるに、そういうことには重きを置かなかつたのかどうか、これをひとつ承りたい。
千何百万円という税金の滞納があるということを、先ほど清算人からお話がありましたが、こういうふしだらな会社にもA級建設業者の権益を與えておる。私は、むしろ決算期ごとに査定があり、決定があつたならば、納税というものは当然資格証明の中に入るべきものと確信しておる。しかるに、そういうことには重きを置かなかつたのかどうか、これをひとつ承りたい。
○岡田(春)委員 そうなつて参りますと、先ほどの委員長のお話の通りに、公団時代に業務局長であつた人がトラルク関係の仕事をして、随意契約でこれをやつて行くということになつて参りますと、先ほど清算人のお話のように、ことさらにいわゆる役職員で差別を設けて、させないようにしておるという言明をされておる。こういうお話と大分かわつて来ると思うのですが……